2009-01-01から1年間の記事一覧

何処へ

ここ数年、近所でセスジツユムシを見かけなくなった。 どちらかといえば郊外よりも市街地に多く、そこらの花壇や空き地に普通にいた虫なのだが、今年は近所でも公園の茂みあたりでも全くその声が聞けなかった。 いや、もう去年あたりから居なかったかもしれ…

男子は西から

タレコミいただきました。 山口了くん。 ナイスなモンチッチカット。それだけでポリシーを感じます。 ネットで調べたけどなかなか情報が少ない。 良く見つけて下さった。 一見、165の85くらいに見えるけど(写真だと) 178の105だって。でか! このなで肩に…

急なこと

先週半ばに元同僚の兄弟に不幸があり、葬式の連絡をメールでもらった。どうやら社長命令で事務の主婦の方が会社の過去履歴から手当たり次第に連絡を入れている様だった。真っ先に消去して知らんぷりしていた(なんせ、五年も前に退社しているし、その同僚と…

globe「maniac」

このアルバム置いてる図書館が近所になくてなかなか聞けなかった。2006年のフルアルバムとしては最新作。この前作の「globe2 pop/rock」が禁じ手の「シーケンサー殺し」なアルバムでもう、聞いてらんない、いられない。全曲頭出し聞いただけで返却した苦い過…

ビッグダディ2009秋

久々のビッグダディネタ。 春のビッグダディ見損ねたのでなんだかいろいろ新鮮。 去年夏に生まれた末娘はもう歩き始めているし。すごいわ。 ここにいたり嫁の奇行群はおしなべて一人相撲に終始し、幼い子供は多少動揺はしても上の子達は落ち着いたもんです。…

せつないTBS

今朝のTBSラジオ、安住紳一郎の日曜天国がお休みだったのですが、 その枠で臨時に入った特番がこれ http://www.j-shopping.jp/ec/954ishop/product/prg2.jsp?cid=cat20976 二時間ぶち抜きラジオ通販番組。大沢悠里。 せつない。しょっぱすぎる。涙出る。 ───…

もうしわけないこと

吉田豪「豪さんのポッド第128回」でのホリエモンエピソード 「いままでフェラチヲしてもらうのが申し訳なくてあまりしてもらわなかったんだけど、最近くわえてみてわかった、これはいいもんだと」 くわえた? 「ニューハーフの人の」 あるとおもいます。

夏の虫。秋の虫。

彼岸花も満開のご陽気、死ぬならこんな季節。ふぐたです。 今週の水曜日に夜歩きを決行していると、まだ羽化している蝉がいた。 ツクツクボウシのメス。いまからだと十月初旬まで生きるのだろうか。 既にオスのツクツクボウシの声も収まりつつあるのに。 セ…

いしだあゆみ「いしだあゆみ」

81年にアルファレコードから出たアルバム。オリジナルとしては最新アルバム(ラストアルバム?)になるのかしら?「赤いギヤマン」「波になって」はしんぐるこれくしょんで聞くことも出来たけどそれ以外はなじみない曲が多い。作詩は呉田軽穂(要はユーミン…

デカパン

定期券更新したので久し振りにときわ台の中古レコード屋に行ってみた。 開店が午後二時だったので数十分程度近所を散策して時間を潰すことにした。 小島慶子のラジオでは宇多丸が島本和彦の話をしている。 逆境ナインってこの人が書いてたんだ。 しばらく公…

かなしいことはいつもある

元同僚がお縄を頂戴した模様だ。 今でも付き合いのあるHさんと全く付き合いはないけど部下だったTくん(高橋克典似)に確認とってみたけど、Hさんは同じ下請けの他社に移っているので確定は取れず、Tくんは部署は変わったけど先週元同僚を見かけたと言っ…

97年のCD-R

OSのインストーラ探していたら97年のCD-Rが出てきた。画像バックアップ! ひー。内容はひー。 そんな秘部の一部を大公開! 部分部分に97年がヒシヒシと出ていると思う。 荒勢と晴郎ちゃんは故人になってしまったか。 バックアップって何の為にするのかよくわ…

探偵ナイトスクープの人選

昨日、知人宅で探偵ナイトスクープ見てたんだけど、まっちゃん(松村邦洋)はほんとに生きていてくれて良かった。私、まっちゃんって外見より中身(人格)の方が好きなのよ。まっちゃんって永遠の男子なんだよね。あざとさとか狡猾さとか無くて、芸人(とく…

拾いの引き

先々月ヒラタクワガタのオスひろったのだが、ついさっきクワガタのメス拾った。大きさ的にノコギリかヒラタ(クワガタのメスって一見じゃ区別つきにくい)。自身の拾いの引き、冴えには惚れ惚れする。公園を散歩中いつものようにセミの幼虫を拾っては木にた…

中森明菜「unbalance+balance +6」

90年代明菜のアーカイブシリーズ。 「unbalance+balance」は90年代明菜の最高傑作。これは、アホのように聞いた。アホでした。 いわば私に90年代以降の明菜を免疫づけた、明菜無しの人生はあり得なくさせた中毒作。 「everlasting love」から次作「アルテラ…

少年時代見た

これは「愛されまくる少年の物語」でいいんだよね? 愛されまくる少年っていうのは、男子コミュニティでは少なからず私の世代でも確実に存在していて、それはいわばリーダーのアクセサリー的なポジションとしてたんぽぽの綿毛のごとくフワフワと存在している…

中森明菜「フォークカバーアルバム第二集」

このアルバムamazonでの評価がとてもよい。 ついに明菜様が民衆の心を鷲掴むようなカバー作を制作なされたのか? ファースト歌姫と肩を並べる様なアルバムを作られたのか。 早速聞いてみた。 全十曲、定例のオープニング、エンディングは無し。 選曲はベタ中…

のっこ「ベランダの岸辺」

98年作。プロデュース白井良明。 やられぎみのジャケからしてそうとう病んだ内容なのかとおもったのだけど、なんのことはない。オーソドックスなポップスアルバム。一曲目に「ベルベットイースター」のカバーを配して全体のトーンは大人しいにしろ狙いはその…

永尾美代子「リバージュ」

リゾート歌謡(ラテン、ボサノヴァではなくフュージョン)アルバム。フュージョンっていってもマリーンとかみたいなのじゃない、もっと歌謡歌謡した方。アレンジは鈴木茂、瀬尾一三、林哲司(オメガ~!)など。歌唱は八神純子劣化モデル。下手ではないけど…

吉田拓郎「ぷらいべえと」

カバー+提供楽曲のセルフカバーアルバム。タイトル通りのプライベートな仕上がりながら、一曲目の「夜霧よ~」からなかなかいい出来。どれもポピュラーな曲ばかりなので当時のオリジナルより売れて当たり前って感じ。手抜き具合を言い訳にしている様で気持…

アグネス・チャン「Loving songs」

若い広場のオフコースみた。小田和正は怪物。 ラジオ深夜便のアグネスの歌聞いた?怨念。過去からの怨念。 アグネスの香港盤のオリジナルアルバム70円で買った。 カントリーもののカバーアルバムでカントリーそのもの。 アグネスって香港ではこういう解釈の…

不毛地帯

小遊三似(以下・似)の63になるおじさんのことは何度か記していると思うが、今日追試が終わり一学期にも切りがついたので会うことにした。最初は夏休み前ということだったがお互いにそれほど積極的に会う気持ちも無く、先延ばしになった結果今日に落ち着い…

セミは効率悪い

今年の26時間テレビはどうだったの?最後に紳助はちゃんと感動を押し売りできたの?三輪車で出ていたどすこいチームはどうなったの?泣いたの? ヘキサゴン以前にゴールデンのバラエティを全く見なくなってしまったのでそういうムードが全くつかめないし、紳…

古谷野とも子「青春の片隅で」

70年代中期のSSWの人。長谷川きよしが2曲、楽曲提供しているので80円だし買ってみた。この人はすごいな。何がスゴイって、歌が上手でいらっしゃらないところがスゴイ。雰囲気で聞かすとかそういうんでもない。歌えない女優がおあつらえで歌いましたというレ…

輝きの瞬間

ためいき。

豊島たづみ「Best Selection」

豊島たづみのCDは二枚しか出てないが、一枚は「とまどいトワイライト」の選書盤ともう一枚がこの「Best Selection」。ちょっと萎びた都会感覚。二十後半~三十前半の独身OLの孤独感をボッサなブルースで綴る高品位ポップス。時代が時代なら今井美樹くらいの…

今日は一日シャンソン三昧

平野レミで撃沈。 もはや日本のシャンソンって変わった肩書きの人の変わった解釈による変な歌でしかないのか? ってことで平野レミ撃沈後まともに聞いてないんですけど、収穫だったのは藤田朋子のだんながアコーディオン奏者だったってこと。 今年の春頃の旅…

見破る目

普段行かない駅とは逆方向の遺跡跡地にある図書館はカブトムシとか鈴虫とかナナフシとか大ムカデとか飼育しているモダンな図書館なのだけど、自習席が少ししかないのとクーラーが効きすぎててすぐ頭が痛くなるので長時間はきつい。駐車場がないので自転車で…

perfumeとキャンディーズ

perfumeとキャンディーズの類似点はファンとの関係性、意思表示めいた活動(彼女たちはライブ中とにかく語るようだ)にあると思う。perfumeがファンによって作られたアイドルであるとするならば、perfumeはそれがが完成した時点で最高の形でperfumeを封印す…

中森明菜「氣氛歌謡」ムード歌謡カバー集

明菜様のムード歌謡カバーアルバム聞いてます。みなさまどのように感じました?なんとなく華やかさが戻って良かったなと思いました?演奏も芯が強くていいとおもいました?明菜様のけだるいボーカルも湿りすぎずいい感じと思いました? いや、これは一つの正…