2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

白鵬の日本旧式親父所作を思う

白鵬はなんで日本の古い親父の悪しき所作をあんなにマスターしているのだろう? 日本人だと躊躇するメンタルがないからだろうか。まさか横綱の使命? それを含めて日本の様式を吸収しようとしているのだろうか。それとも天然? 菊地成孔が黒地に真っ赤なバラ…

やるよねアマゾン

9月ごろ、アマゾンでアマゾンプライム一ヶ月お試しキャンペーンというのがあった。 これは、発送が通常より敏速に行われるサービスらしい。逸れ以外の特典はよく分からん。 よくわからんが、どうせ無料だしひと月なら別に試してやってもいいかと思い試してみ…

小室、第二のピークに思う

小室哲哉が今、巷で大人気だという。 当然のことだろう。 小室のCDは全てワゴンで購入したクチだが、 90年代のJ-POPと言われだしてからの邦楽で 私が未だに愛聴しているのが一連の小室作品だ。 しかもインストでだ。 私は小室のシーケンサーの音が無性に好き…

一本のろうそく

全速で走ることさえもう、おぼつかないのです。 アフリカの草原に放たれた日には、松島トモ子かふぐたかの勢いです。 そういう意味では早いと自負しています。餌的に。 ところで、ろうそくに火を付けて灯りを消されたので、何かが起こると思ったら童謡の話に…

フランク永井、逝く

鈴虫の雄、最後の一匹が逝った。死ぬ間際は、よたよたとケース内を徘徊し、ろくに目も見えていない感じであったが、これでも鳴くのだ。羽を立てて。これはもう、メスを誘うための生殖のためのさえずりでさえなかった。実際、よたよたとそこらのメス鈴虫にぶ…

ガンつけられている

隣のクラスの土田似のしゃくれにガンつけられている。思い起こせば、一学期の終わり頃、救命の合同授業あたりから、視界に不穏なものを感じ始めたのだ。 「なんか、見ているのが居るな」 私は大人しく暮らしている。とりわけ集団の中では苔生す地蔵の如く、…