けむりだけ残してバスが行ってしまう

今週はラジオスペシャルウィーク。
月夜の蟹のラジオCMのLong Ver.「女子大生にさせといて」が秀逸だったのにここのところShort Ver.ばかりで割愛されてて残念。

夜半にドンドンうるさいなと思ったら近所の基地で爆発あったんだって。

永さんその新世界終わるけど、月曜の夜六時から新番組始まるわけで。
だいぶ前から終了は当然決まっていただろうし、この間の誰かとどこかでの夏期特番がなんとなく今後の永さんの活動の伏線（より対談重視な内容）にもなっていたような気もするんだけど、それに出演していた加藤武が収録直後に他界したりで、たぶんその中の選択肢のいくつかが開始前についえてしまった感もある。
確かに長丁場の土曜ワイドから一時間半に短縮の新番組は永さんを気遣ってのものだろうから、今後もっと長く続けるが為の策なのだろうが（誰かとどこかでの季刊放送もそうだった）月曜六時というなんとも馴染みのない中途半端な時間帯といい、根付いていくイメージが湧かない。月曜はナイターオフ日なので野球中継に影響されないってのは大きいし、夕方六時って帰宅時間だから聞きながら帰ると考えればいいのか。続いてくれるだけありがたいと思うべきなのかも知れない。小森谷のコンパス終了確定バンザイ！野坂昭如の消息が途絶えないよう「野坂昭如さんからの手紙」は継続していってほしいな。

森繁ショック談志ショック小沢昭一ショックと幾多過ぎ去って、気がつけば私らも年取ったもんだよね。私らの30～40も上の世代だものなぁ。ほんと贅沢な時間を楽しませて頂いていたモンだ。

そいえば安住のラジオに杉田かおる出てたけど、解毒したといいつつも一貫して杉田かおるなところが軸がぶれないというか、杉田かおる信用出来るって思いました。

AMラジオFM同時放送、アナウンスが過熱してきたにもかかわらず、未だに具体的な開始日が提示されないってのが気がかり。勝手な考察だけど、地上波アナログが終了して空いたあたりを使っての開設なのかな。数年前まであったAMステレオ放送の終了理由が、根付かなかった、ステレオ受信機械のパーツ製造停止（←これは放送終了のだいぶ前に）、電波の放電量が倍かかるコスト面というのがあって、今回のFM放送は受信機的な問題は古いタイプのラジオでない限りは受信可能、今後もパーツ的には無くならない、特別な準備は必要ないので、問題は放送コスト面だけになるのだろうけど、難受信区域解消、防災面という理由だけでこのコストを局側が負担し続けることができうるのだろうか。ラジコプレミアムだって、月額350円なのに。←これもいつかは無料になるって当初は言ってたよ。たぶんウソだろうけど。