to be over

上半期おわったけど後に尾を引きそうな事案が山積みでなかなか先に進めませんわ。

YESのAtlantic期のカタログがSACDボックスで復刻だってさぁ。まずいわ。それはまずい。
買ってしまいそう。「Relayer」と「Drama」のために買ってしまいそう。
いまのところ日本でしか発売のアナウンスはかかってないみたいだけど、ほら、こういうのって大概海外から仕様が来て国内版は海外版に準拠してただ解説つけただけとか多いじゃない?輸入盤国内仕様ってやつ?いきなり国内からアナウンス出るってことは日本だけって雰囲気濃厚じゃない?
今までも国内版は紙ジャケだHDCDSHM-CDだとやりたい放題だったし。
世界のプログレファンはジャパニーズのクレイジーがまたしでかしたと思うかしら。
でも海外版のアナウンス来て値段が半値くらいだったらそっち買うけど。

石川さゆりのクロス借りてきた。くるりの岸田、ブームの宮沢、奥田民生山崎ハコ谷山浩子等々が楽曲提供したジャケが荒木飛呂彦のやつ。テイチクにしてはがんばったというか、テイチクにこんな企画力あったのかと正直驚く。流暢なポップスが並び、やはり提供慣れしているブームの宮沢作品が中庸さでは群を抜いている。一番適当なのは奥田民生か。誰が聞いても容易に民生とは気がつかないだろう。曲だけというハンデはあるが。アルバム的にはおおまかに震災の復興をテーマに掲げた内容になっているようだ。
でも結局、2012年において石川さゆりのシンガーとしての資質をいかに引き出せるかみたいな部分においては全く手つかずというか、冒険みたいなものは皆無な内容。そういう着目ではないのね。震災後っていうのは時期が悪かったかも知れない。
ハコの「花火」はマキの「ちっちゃな頃から」の逆verか。言葉に流されず世界観が持続する歌詞はちゃんとやれば出来るじゃんと思わず安堵。
正直内容はたいしたことないのだけど、演歌系の音場ってこんな感じなのかと、音はそれほど悪くないです。




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