山下達郎「moonglow」

日曜日に光が丘図書館行ったら駐車場が有料でずっこけた。知らない私が悪かった。公共施設でも都内で駐車場が無料だなんて思う私がいけないのよね。猛省。

モップスのファーストが完全版で再発になり「ブラインド・バード」があっけなく検閲クリアになりました。このながーい年月は一体何だったんだ?マキの「めくら花」は常にスルーのEMI、陽水の自己嫌悪をたまにカットするポリドール、拓郎のペニーレーン~を頑なにカットするソニー(百恵の謝肉祭は復活兆し)と自社による判断基準もまちまちのようで。

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このジャケの達郎はすごいもっこりしていてちんこは左寄せだ。右手の地球(月?)儀とバランスをとっているのだろう。
ちなみにCDではもっこりがトリミングでカットされているので残念だ。


このごろ達郎、とりわけムーン時代以前のをよく聞いているが、このアルバムが私は一番好き。それはちんこが左寄せだからとかじゃなくて音のバランスが一番いいからだ。多少こぢんまりとした印象もあるかもしれないけど、こういうタイトなリズムと簡潔な演奏が私好みだからかも知れない。所謂「Ride on time」以降の残響音たっぷりの達郎サウンドも嫌いじゃないけど、なんだかすっきりしないというか、デコレートされすぎてる感じがして音として聞くと晴れやかな感じがしないのよね。音楽は晴れやかなのに。その辺の不満を一掃してくれるのがこのアルバムです。「レイニーウォーク」と「ストーム」が最高すぎます。名曲「いつか」もこのアルバムに入っていたらもうちょっと簡潔なアレンジになっていたかもしれないね。って、私もしかして青山純のリズム隊が潜在的に好みじゃないのかしら?いや、残響の違いだわね。もちろん。





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