いしだあゆみ「ファンタジー」単体で再発

紙ジャケで復刻。アワーコネクションも紙ジャケ化ってさすがにもう買わんわ。
もう紙ジャケで買い直すとかナンセンスだわ。SACDなら考えてやってもいい。
ちなみにファンタジーは音源としては全曲CD化済み。
これよりalfaの「いしだあゆみ」をどうにかしてほしい。いまは許諾はソニーか?
ちなみに今回のラインナップには弘田三枝子堺正章がエントリー。
コロムビアも昭和アーカイヴシリーズとかCDR盤シリーズとか
そのカタログの区分けがもうクソのよう。ビチクソのよう。




由紀さおりもニューアルバムの露出具合を見る限りバブル終了感が濃厚ですが、
結局歌謡曲の復興を掲げても土台は礎ごと消失しているのでどうあがいても不可能。
時代の寵児サブカルの異端児に依頼したところでこぢんまり感は否めず。
そういうあからさまな現実を再認識出来ましたってことでやっぱり一度途絶えた文化ってのは
容易くは甦らないってそういうことなんでしょうね。それが時代の音楽ってことなんでしょう。
その時代でしか生まれ得ない時代の怨念を背負った音楽。
作詞・作曲・編曲・奏者・歌手・録音という個々の成熟した形態。
無い物ねだりなのは分かりますけどね。
鼠先輩のファーストはいい線行ってた気がしたけどなぁ。
そして残党としての秋元康みたいなかつては革新だった保守とどう付き合っていけばいんでしょうね。
だいぶ前に付き合うのは辞めてますけど。


レコードのプチプチノイズ除去にデンターシステマ状の毛先の細い歯ブラシが有効というのを見かけてさっそくやってみた。所謂レコード溝の奥の汚れを除去するための所行なのだが、見た目はキレイなのにプチプチノイズが尋常でないPINKのサイバーを餌食にしてみた。最初は乾式にただ上をなぞるだけ。これは全く効果なかった(いや、けっこうこれで効果あったとか載せてる人いるのよ)。そうとう盤の汚れが根深いとみて、エタノールと蒸留水で割った液を吹きかけて再度チャレンジしたところ、まじで取れた。いや、減った。完全にはもちろん取れない。でも五割方減った。エタノールと蒸留水の液だと盤面上で液が弾かれる部分が出来てしまうのでその部分は取れていないようだ。界面活性剤のドライウエルなんかでこの水はじきは防止できるみたいだけど、中性洗剤でもいいみたい。週末ちょっとブラシでシャーシャーやってみるわ。上手くいったら篠ヒロコをきれいにします。




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