荒井由実「Yumi Arai The Concert with old Friends」

1996年、「春よ来い」のメガヒットに気をよくしたのか荒井名義で復活した荒井由実の復活ライブ盤。
去年の暮れくらいにワゴンで百円で買ってカーステで聞いたらあまりの歌えて無さに驚愕してそれから聞いてなかったんだけど、車の車内をちょっとアレしたら出てきたので家のステレオで聞いてみている。
このCD、ジャケットも悪いよね。11ページ目のピンぼけのアップ画のほうが数段良かったと思う。それかジャケ右下のピアノ弾いてる絵を引き延ばすか。こういうのでしょ。顔でしょ。
さすがに松任谷バブル期のライブとあって、ノリノリというよりはバースト気味。声が。ロングトーンはことごとく歪んでるな。これはマイクの性能なのかしら?レコーディングエンジニアが下手くそなの?それとも松任谷の声そのものに歪みの飽和要素を含んでいるからかしら?曲によってはキー下げもあるみたいだけど、ひこうき雲はそのままのキーで歌ってなかなかスリリングな内容。近年清水ミチコがトレースしているのはバブル期以降の松任谷節なんだなというのがよくわかります。選曲はこんなもんかなとおもうけど、後追いで荒井由実聞いてる世代だとたぶん核になるだろう曲「やさしさにつつまれたなら」が未収ってのはかなり手痛くないかな。そうとう出来が悪かったのかな。荒井由実聞く段階でこのアイテムに手が伸びるってそうとう末期だろうからそんなこと屁でもないのかな。個人的に「雨のステーション」入ってるから許すわ。





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急に思い出したんだけど、かなり前(たぶん、20年くらい前)にパール兄弟の「鉄カブトの女」が欲しいから見つけたら教えてとある人に言われたので12インチ盤見つけたので渡したら「CDで」って言われて凄い切れたことがあった。それはCD単体でなんて発売してねーよっていう怒りとそんなこと知らないで頼んでんじゃねーよという怒り。その人は結局、子持ちの既婚女と不倫の末に結婚しました。なんだか凄く納得した出来事でした。でいてその嫁の前の旦那が栃栄似の巨漢ですごーいいい男だったのにその一件で会いようもなくなったわ。子供は栃栄似の旦那が引き取ったそうだ。そりゃそうだ。その嫁はいかさまのやせ薬がきっかけで完全にメンヘル状態に陥って私にまで色目つかってくるしキモいので完全に絶縁しました。心残りは栃栄似の旦那よね。彼のほうがぜんぜんいい男だったのに。周りの人間関係めちゃくちゃにしちゃって迷惑な夫婦よね。