回帰船

昨日でもまだセミ鳴いてた。飛んでいるのも見た。
確か、相模原でも二年前で十月二十日あたりまで聞いたけど、それに近いくらいまで伸びるかも。
内陸(埼玉南部~東京の西北部)でここまで聞けたのは初めてだな。
基本的にもうアブラゼミのみ。

レコードプレイヤが欲しい熱が過熱中。
私の歴代のプレイヤはほとんどがビクターで初代がL-E30キョンキョンがCMしてたクリエーションシリーズのミニコンポのプレーヤー。アナログなのにランダムプログラム機能付。でも正確性には欠けて大まかなところに針は降りる感じ。針は横にスライドするタイプでよくよく聞くとトレース音がノイズとしてそのまま聞こえる。無音溝トレース時は顕著。
二代目もビクターでL-E50。機能的には上機種と同じ感じで違うのはダストケースじゃなく、スライドでターンテーブルがべろーんと出てくるタイプ。なのでコンポの中段に重ねることが可能。こちらはターンテーブルの出し入れ時にスピーカーが破裂するレベルのガリ音が出るようになったが次のプレイヤが来るまでは我慢して使っていた。
次のはトリオのKP-F515。集積所から頂戴してきた。たぶんデフォのN-39カートリッジ付。
これの音がとてもよく、KENWOOD系の音が好みになったきっかけのプレイヤ。
当初は完動してたけどほどなくしてフルオートが半マニュアル状態に。
で、今現役なのがビクターのQL-Y3Fハードオフで2000円で入手。DT-Z1Sカートリッジ付。ビクターのこの型の入門機というか、低級機。音も可もなく不可もなくなイージーな音。悪くはないけど、とりたてて「ここ!」というとこがない。KP-F515は当時入門機程度のプレイヤだと思うけど、トリオ(KENWOOD)特有の鮮明度は感じ取れたし、伸びやかさがあったが、QL-Y3Fはどこをとっても控えめな音だ。飽きは来ないかも知れないけどそんなに魅力的な音ではないのは確か。このプレイヤはジャンク購入だったが半年くらいはフルオートしていた。だんだん半マニュアル化して現在は針の上下は出来るがアームが利かない状態。でももう十分使ったし、元はとりまくりなんですもう。

で、ですよ。次は何買うかって話ですよ。
別に私は改造とか周辺に凝るタイプでもないのであるがままで鳴ってればそれでいいので、でも先日買い逃したビクターのQL-A95は気になるけど、買っても肝心のバキューム機能は一生使えないことを考えたら1つ下位のQL-A75で十分な気がする。ビクターのプレイヤーはそれほど人気ないみたいでこのくらいの上位機種でも二万前後で入手できそうだ。でも既に製造から30年超えの個体ゆえ当初のクオリティで鳴ってるのかは素人目じゃわからないだろうなぁ。
たぶん私の音の好みと一番合致しそうなのがKENWOODのKP-1100(KP-9010)。これ買っとけば問題なさそう。この機種は人気あるみたいで4~5万が相場だなぁ。高め。1つ下位のKP-990(KP-7010)なら二万前後で買えそうだし、たぶん満足できる内容だろうけど、昔、ソニーのヘッドフォンの上位機種の試聴して気に入ったが予算が足りず、甘んじて1つ下位の機種買ったら形は同じなのに音は別物の酷いものだった経験があって、それ以降下位機種って怖いのよね。まぁ、KP-1100の音を知らなければ一生気にならない問題なんだろうけど。こういう妥協は後に響くのよ。




大人には聞こえない音(聴力検査)
オーディオの圧縮音源板で「192kbpsと320kbps聞き分けられない。そんなこと言ってるのはオカルト」ってのが出てたけど、私は聞き分けられるというか、圧縮音源の弱点の部分だけに集中すればすぐにわかる。256kbpsになるとさすがにわからないけど192はけっこう劣化してますよね?私は未だに街中のモスキート音とか耳にガンガン入ってきくるから可聴域まだ維持されてるっぽい。この聴力テストでも16,000Hz、50Hzまではちゃんと聞こえた。18,000Hz、25Hzはさすがに無音。







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