たたるちから

私は自分自身もそれほど運に恵まれた人間ではないわけだけど、邪念が強いのかもしれないけれど、たとえば「あいつひどい目に遭えばいいな」と考えると、いがいとそういうことにちゃんとなる。

前々の某車会社の下請けに勤めていた時、千葉出身のくせに関西弁しゃべる変な人とか死ねばいいナーとか思っていたけど、私が退社した数ヶ月後に別部署減給か退社か迫られて辞めさせたれたり、仕事のやりとり上ではほんとに困らされた(いまとなってはどうでもいいが)人は奥さんやっちゃって懲役だし、わたしら下請けの仲介の下請けにいた変な人も会社のパソコンで休日にエロサイト見てウイルス繁殖させただとかでいつのまに居なくなったりした。これらの人はわたしがどうだいわなくても素行に問題のあるひとたちだからたたりもなにもないとおもうのだけど。正当な評価よね。

そう考えるとその延長ともいえるけど、また発動させちゃった。某K県事務所の長とその腰巾着が先月辞めた。そしてもちろん私は思っていた。

「あいつひどい目に遭えばいいな」

長は社長ともめたらしい。腰巾着はその巻き添え。ざまぁ。
だけど、こいつら辞めることわかっていたら私、相模原に今も居たわ。
もっと自分のたたるちからを自覚しておくべきだった。帰りたい、相模原に。

ヤモリ憑きのふぐたは伊達じゃないのかも。