深夜の馬鹿力新たなフェーズに思うこと

構成の渡辺くんが深夜の馬鹿力を外れる布石は神田松之丞からの指摘から始まり、数ヶ月前より新しい構成員のオーディションの話題が度々上り、放送中に渡辺くん以外の笑い声が混じるようになり、ついに今月いっぱいで後任に交代し役目を終えるとサラリと告げられた。

松之丞も余計なこと言ってくれたよなといっても後の祭り、伊集院と構成渡辺という不動の組合せはこれにて手打ちとなってしまうに至ってしまったわけです。

今更松之丞のことをとやかく言うのもつまらないので言わないが、ここまで番組が存続し年齢や状況もかわって、ふと気がつくと彼も中年のおじさんになっていたと、このまま続けていいものかと、伊集院自身もその関係性を歪なものと認め、自分の仕事に彼を結果として巻き込んでいたのではないかと自問自答していた。

たぶんその裏で渡辺くんと議論を重ね、結論として今の状況に落ち着いたのだろう。

渡辺くんからの言葉はラジオからかたられることはまず無いのだろうけど、いずれ渡辺くんから見たニッポン放送の出待ち時代から今までの長〜いお話を、語れる時が来たらいいなと思います。

馬鹿力から渡辺くんの笑い声が無くなることがまだ想像出来ないというか、10月からは暫くロスだろうと思います。あと数回、心して聴くわ。

今夜のラストの安部譲二でもちょっと泣きそうだったのに、一日の朝はきっと目が腫れていると思うわ。

特別な九月になるわ。