TBSラジオ春の新番組

http://www.tbs.co.jp/radio/2009in/

ストリームの後枠ですよね。なんといっても。
番組の宣伝文句だけを聞いていると特に主だったテーマもない井戸端会議的な行き当たりばったりなものにしか思えなかったのだけど、このアシスタント布陣は死角でした。裏の文化放送の昼枠を意識しつつ、コアなラジオリスナーが足向けて寝られないラジオ的バックグラウンドを背負った人選(五人中三人はオールナイトニッポン経験者)。昼枠にしては若者向けすぎるなんて気もよぎったけど、そうか既に十分におっさんになってるんだよな。この世代。だけど棲み分けはしっかりと分かれそうな人選ではある。メインというよりはサブ、曲者が多い。未知数な部分が多すぎてどうなることやらさっぱりわからないけれど、小島慶子ってしゃべりに面白い砕け方を潜ませた人なので、特に男の転がし方は天賦の脳を秘めた人なので(変な手の焼き方をする)ダメな男がアシストする日ほど輝きが増すだろう。

他の新番組は聞き所無しだわ。昼アシに瀧を使うならいっそコサキンの後枠に単独でぶっこむくらいしても良かった気もするが。

あと、男性局アナのDJ番組はほんとうに勘弁して欲しい。聞いててイラッとする。
曲毎に自身の個人的想い出エピソード(しかも笑えない)をたんたんとぶっこんでくる。
どうでもいい男の手淫行為を見せつけられるほどの苦痛が他にあろうか。
だいたいラジオはテレビまでの過程程度にしかおもってないような奴のラジオなんてクソですよ。
そういう空気がプンプンする。