オフコース「still a long way to go」

今日は平林寺周辺でツクツク、アブラ(かなり深層部)
東村山中央公園でツクツク(複数)、アブラ聞けた。
下安松西武線沿い雑木林でツクツク

トップ5新シーズンとオレーラは、普通すぎて聞いてて全然面白味無いな。
イレギュラーの安藤アナと外山アナが出てるところだけ面白いんだけど。
この二人出るのは初回だけだろうしね。残念ながらもう聞かないと思う。
伊藤隆太アナの回聞いたけど、ラジオでため口の女って生理的に無理。





1988年。オフコースのラストアルバムでアナログでも最後になったアルバム。The best year of my lifeのデジタルでも骨太な感じの重厚さは皆無のいわゆる「デジタル録音」的な音像のアルバム。後期のベストなんか聴いていてもこのアルバムのトラックは音の薄さが突出しているし、特に致命的なのはボーカルそのものが薄い仕上がりな事。でもこの後のバブル期の小田サウンドがまさにこのアルバムの延長線上にあるのでそういう変遷上で聞けば特別劣るということでもないのかもしれない。なんせ復帰1作目のThe best year of my lifeが楽曲・構成共に高水準を叩き出しただけに僅か三年でこの劣化はないわとかそのしょぼいエレピどうにかしろとかリズムが単調すぎるとか、それ以前に音が悪すぎる(レンジ狭すぎる)だろとかものすごいいろいろと思ってしまいますけど、あのオフコースがここまで残念なことになったという記録として今後も聞かれ続けて欲しい一枚。最後の「昨日見た夢」はけっこう好きな曲だけどIt's all rightを作り替えたような曲だ。「逢いたい」って曲、ユーミンにこういう曲なかったっけ?fleedwood macだったか?聞き覚えのある曲だ。小田作品が凡作傾向なのであえて小田楽曲だけを選りすぐって聞こうという気さえ起きない。




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