バイバイサマー

寛ちゃんファームにリターンだってさー。
原まじふざけんな。


http://www.sanspo.com/baseball/images/20150818/gia15081805040002-p6.jpg
でも今日の一軍練習に参加してるよ。このあと抹消?酷すぎる。
原は地獄に落ちますね。



キリギリスも釣らないまま生涯終えるかも知れなかった私がなんだかんだで釣ってキリギリス生活を満喫しているわけだが、要するに虫に関しての常識も時代と共に変わったり、より具体的になってきたり常に情報は更新されているわけよね。
分かりやすいところでカブトムシにスイカはダメみたいな、そういうことにけっこう気がつかされるわけよね。
鳴く虫の餌として基本だったキュウリも傷みやすい、カビやすいという理由で今は避けられているとか、気がついてはいたけど今ではちゃんと明文化されていたり。
昔は飼育するといってもひと夏でよかったのが、より長く飼育しよう、工夫しようという流れの中でいろいろ気がつかされて更新されていった結果でしょう。
子供の頃は無闇に冷蔵庫にあったキュウリやらナスをブツ切りにしては餌として上げていたけど、餌なんて冷蔵庫にあるからタダみたいな感覚でいたけど、よくよく考えるとどれだけのキュウリやナスを虫に費やしていたのかと思うとちょっと震える。野菜タダじゃねーよ。たけーよ。それにハチミツやら砂糖をぶっかけて(カブトムシとかの餌ね)どれだけ浪費していたことか。あー恐ろしい。
今は釣り用にかったタマネギがたんまりあるので植物性の餌にはしばらく困らない。
問題は動物性の方ね。ネットで調べると動物性の餌に関しての情報は区々で、それでも私の子供時代の知識、煮干し、鰹節という基本餌のほか、金魚のえさ、ドッグフードなどお手軽系、ミルワーム、コオロギ(生体)バッタ等本格系と今っぽい情報も出てくる。
そもそも共食い防止用などで鈴虫の餌なんかは私も使っていたし、そういうのでいいんだろう。ただ、キリギリスだとそれでは物足りない感じも出てくるところもあるようで、まぁ、食いしん坊なので。
ゲージで複数飼いしない限りは共食いの心配もないので動物性の餌は特に必要ないという説もあれば、雌の産卵のためとか、長生きのためとか、言いたい放題。
コオロギ飼育時に、餌はあげすぎないほうが結果として長生きしたという経験もあるので、調整は必要とは思うけど、とかく秋深く寒くなった頃にいい餌あげていけばいいかな。キリギリスは温度の確保が特に大切みたいなのでコオロギよりもデリケートだわな。

キリギリスの不経済さというか、生息域の狭さっていうのは、農薬とか土壌の掘り起こし等の環境の変化の他に、豊富な餌を必要とするという豊かな土地にしか生息出来ないという致命的な性質があり、キリギリスが居る土地というのはそれだけ土壌が荒らされず、かつ、自然(昆虫)が多い土地だという証明でもあるのだけど。そして一度狭まると、回復が厳しいというね。見た目同じように広がる草むらにみえて、生息の境界ってのは明白に別れている。







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