都はるみ「北の宿から ただひとり」
大竹ちゃんが二軍でもイマイチみたいなんですけど。
前の職場の人が冷蔵庫の運搬つき合ってくれるというのでお願いしたけど、私もよく知らなくて、冷蔵庫って横向きにすると壊れるというので結局発送してもらうことにした。なんなのよ。
増田明美期（ビジュアル）の都はるみのオリジナルアルバム。演歌のオリジナルアルバムってほんとに少なくて、企画盤みたいのはそこそこあってもいわゆる純粋な全曲書き下ろし新作によるオリジナルアルバムってのはほんとに少ない。七十年代初頭はアイドルでさえ完全なオリジナルアルバムって少なかったし。だいたいは自身のヒットシングルをメインに時流の流行歌を歌うってのが基本（この時代の演歌・歌謡曲の場合、今のようにカバーとかそういう解釈ではないと思う。所謂、その頃流行っている馴染みの歌を共有するという感じ）。作家が少なかったのか、アルバムというものの解釈が違ったのか、フォークやニューミュージックが浸透してからは書き下ろし新作は増えたけど、演歌というジャンルに限ってはだれでも書き下ろし新作を出せるわけではなかった。その点都はるみは完全な書き下ろし新作のアルバムが多数存在する希有な演歌歌手と言えると思う。それだけセールスが見込めたからだとは思うけど。
このアルバムはちょうど過渡期にあたるのだろうかね。所謂初期はるみ節的な唸りはないにしても、ほぼノンリバーブで歌われる歌唱は随分生々しいというか、ヒリヒリした感触があって妙に迫る物がある。「北の宿から」って改めて聞くと杉田かおるの「鳥の詩」と楽器の編成がほぼ同じじゃないかい？トランペット以外。チエちゃんも唄いましたからねぇ。電車で。
おすすめトラックは「鹿児島行きです夜汽車です」と「坂道のある家」かな。
聞いていてとても安定を感じる破綻のないアルバムでした。録音も優秀。
前の職場の人が冷蔵庫の運搬つき合ってくれるというのでお願いしたけど、私もよく知らなくて、冷蔵庫って横向きにすると壊れるというので結局発送してもらうことにした。なんなのよ。
増田明美期（ビジュアル）の都はるみのオリジナルアルバム。演歌のオリジナルアルバムってほんとに少なくて、企画盤みたいのはそこそこあってもいわゆる純粋な全曲書き下ろし新作によるオリジナルアルバムってのはほんとに少ない。七十年代初頭はアイドルでさえ完全なオリジナルアルバムって少なかったし。だいたいは自身のヒットシングルをメインに時流の流行歌を歌うってのが基本（この時代の演歌・歌謡曲の場合、今のようにカバーとかそういう解釈ではないと思う。所謂、その頃流行っている馴染みの歌を共有するという感じ）。作家が少なかったのか、アルバムというものの解釈が違ったのか、フォークやニューミュージックが浸透してからは書き下ろし新作は増えたけど、演歌というジャンルに限ってはだれでも書き下ろし新作を出せるわけではなかった。その点都はるみは完全な書き下ろし新作のアルバムが多数存在する希有な演歌歌手と言えると思う。それだけセールスが見込めたからだとは思うけど。
このアルバムはちょうど過渡期にあたるのだろうかね。所謂初期はるみ節的な唸りはないにしても、ほぼノンリバーブで歌われる歌唱は随分生々しいというか、ヒリヒリした感触があって妙に迫る物がある。「北の宿から」って改めて聞くと杉田かおるの「鳥の詩」と楽器の編成がほぼ同じじゃないかい？トランペット以外。チエちゃんも唄いましたからねぇ。電車で。
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オムニバス, 笑...
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