デブでよろよろの太陽

聖子ちゃん、ハイレゾ(96khz/24bit)配信のみ
アイドルをパッケージで売らないでどうすんだ?って話。
近年の聖子ちゃんの自社リマスター音源は音質的にどうも信用できないから手が出ない。ソニーのくせにDSD配信しないとかやることがいちいちクズすぎるわ。


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SONYのXL-45入手。
いままでソニー製のカートリッジ一つも持ってなかったので初ソニー
どうせならなるべく上位機種がいいだろうとMMで上から3~4番目のグレードのを選択。
XL-45はXL-45E(楕円)、XL-45A(シェル一体型超楕円)、XL-45(シバタ)が存在していて、これはシバタ。
ソニーカートリッジはやたら明るく元気な音という評価が多いけど、そんな感じではなかった。某サイトで「いい意味でナロー」という評価があり、ナローがいいとか意味分からなかったけど、聞いてみると実に納得いった。いい意味でナロー、言い得て妙。XL45に関して言うと、特にどこかに特徴やアクセントを作っているわけではないけれども、その分どこかがが犠牲にならずに破綻ない音像。まさにフラット。高域は抜けきらない感じもするけれども、ぶつかって崩れる感じもなく再現は出来ている。中低音も塩梅として強くも弱くもない。印象としてshureのV-15VMRに印象が近い。やや落ち着いているけれども再現性は優れていて破綻がない。シバタ針というのもあるとおもうけれど、歪みの少ない音。一見ソフトなようで音の輪郭はぼやけない。刺激になるような耳障りさはない。でもそうだ、これは紛れもなくソニーの音だ。ソニーらしい音。ウォークマンからMDと聴き繋いできたあの音だな。ソニーの音ってちょっと華奢で薄味な感じするんだけど、聞いてて心地いいんだよね。繊細っていうほど神経質ではなくあっさりしてるんだけど無味乾燥みたいな物足りなさはそれほど感じないという。ある意味期待通りなソニーカートリッジだった。
shureのV-15VMR聞き直したらもっとキャラクターはしっかりしていたわ。


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