梶芽衣子『去れよ、去れよ、悲しみの調べ』
所属のおさが急に変わった。真面目にやります（セクハラはなしで）みたいなことを言い出すので「セクハラは今まで通り続けて下さい」とエールは送っておいた。じゃもう辞めるとか言ってた。
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夏の終わりの最初の雨の日には必ず聞いてしまいがちなDNAレベルでの名盤。
ソフトロック系の数曲は飛ばしちゃっていいと思います。
「南風」という超絶トラックがありこの一曲だけで夏を軽くうっちゃれます。
はじき詩集からこのアルバムまでの三作が梶芽衣子のピークですね。名盤が複数枚ある女優ってのはほんと珍しいです。多岐川裕美と浅丘ルリ子くらいです。ほんとか？
やさぐれからの脱却をどんなに図ろうにも軸足はしっかりやさぐれにぶっこんであるのでそうそう脱けることはありません。最後は其処に辿り着く。
