Grace Jones「Nightclubbing」


グレースジョーンズちょーかっけーのは知ってたけど所謂トレバーホーンとかのイメージが強くてそれ以外にも長期にわたり音楽活動をされていたとはつゆ知らず。ジャケットはどれも秀逸でどれから聞いていいやら惑いまくるがキメ&キレの1981年作「ナイトクラビング」をセレクト。これはいいですわ。音数少なめのラテン・テクノレゲエ。チープなんだかゴージャスなんだか分からないバランス感。キメの電子音が決まったら延々と曲中に挟んでいきますよみたいなそういうの大好きよなシンプルアレンジメント。音数少なく厚ぼったくせずこぎみいい。尖ってはいるものの全然小難しくなく至ってポップ。ボーカルは今聞くと案外普通でアニーレノックスが歌い上げるの止めましたみたいな感じ。とてもいいです。6曲目は久保田早紀が「ネフェルティティ」の中で丸パクリ、いやヒントにしている曲で聞いてすぐわかった。でもこういう音楽ってあまり日本のラジオ(FM)でかからないよね。単純に売れてないから?初めて聞く曲、サウンドの曲ばかりで新鮮だったわ。






Nightclubbing
Grace Jones
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