研ナオコ「恋愛論」

オールナイトニッポンで大瀧詠一追悼
要するに大瀧はクリエイター側から学者側に上がっていた(降りた?)と考えていいわけ?
その明確な提示がないままだらだら来てたから私みたいなヒステリーなリスナーに誤解を与えていたの?改めて問うけど、みんな納得していたんだろうか?私だけ子供じみているのかしら?
個人的には学者になんてなってもらいたくなかったが。




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いわゆるカバーアルバムで愛聴盤になったものが殆ど無い。そして研ナオコのアルバムで愛聴盤になったものが一枚もない私にとって特に期待する盤でも無かったが60円だったので入手。ニューミュージック系のカバーと「ボサノバ」が入ってます。ボサノバは奇遇にも先日紹介してた福島邦子の作品。
このアルバム、けっこう見事です。なにが見事って、この当時の研ナオコに求められていただろう要素がかなりの命中率ですとんすとんとはまっていく。ハイレベル。良くできている。ハコの「白い花」とか、あーいうコロコロとしたメロを歌うナオコも絶品です。なんというか、違和感ないわ。カバーなのに違和感ない、この一言に尽きるわ。たぶんそれぞれの原曲のファンが聞いても不満はないんではないかという秀逸カバーアルバム。ラストの「根雪」はもう緞帳降りる感じ。見事。


知人に日曜の夜に聞くラジオについて聞いたら「小柳ゆきがいい」と聞いたので早速NACK5合わせています。確かにいいです。来週も聞きます。





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