浪費が止まらない

一年点検で五万ってありえなくね?予想はしてたが。

通院先の待合室にMONOマガジンのPC、ハイレゾオーディオ特集の号があって熟読してしまったが、
MONOマガジンのライターのセンスが80年代のそれと大差ないのに驚いた。
まだこういうの通用するのか。いや、いまどきネットでもあんな文体みかけないぞ。
やっぱりMONOマガジンがどうかしてる。でも待合室においてあるくらいだから売れてるんだろう。
世の中まだまだ大らかだ。

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DENONのDL-65を送料込みで1200円で入手。
NHK標準のDL-103を保有するメーカーだし一個くらい持っていたかったの。デノン。
シェルがストレートアーム用なので通常のシェルに付け替えた。
針はどうせ劣化してるものと思っていたけど、わりとちゃんとトレースしている。
はきはきとした明度のある音。知り合いのプレイヤーがDENONでデフォがこのカートリッジで
けっこういい音してるなぁと思ったけど、システム違うからまた音の印象も変わった。
知り合いの聞くジャンルがメタル/ハードロックなので印象としてすごく抜けていたの。
今年に入ってMMカートリッジ乱獲しているが、ビクターのMD-1016は高音が賑やかで
きらいじゃないけど(4chのスタイラスだと劇的に変わるらしいが高いので)そんな感じで。
ジャンクで1050円で入手したパイオニアのPC-200は噂どおりの安定感でテンションワイヤー
恐るべしと実感。見た目のだささ(色)と相まって素晴らしい。手持ちでは一番の音。
今まで一番スペアをストックしていたトリオのN-39を越えてビクターのz1sが大量に入手できたので
今メインで使っているのはビクターのz1s。高域は伸びないけど中域の厚みが迫力ある。
ハイエナジーな音。
トリオのN-39は一番聞き馴染んでるので私のMMの標準はこれだな。
でもN-39は高音が暴れてとっ散らかるのでN-39IIじゃないとこれは使えない。
もう一個、知り合いの近所で拾った(捨ててあったプレイヤに付いてた)サウンドジュエルのMP-20j
というのもあるけど、すごくフラットな音で歌謡曲にもロックにも合わないのでそのうち手放すかも。

換え針ってのをいろいろ見ていると丸針、楕円針、シバタ針、SAS針とあって、どうもMMカートリッジっていうのはこの針先の形状が一番音(周波数)に影響するっぽい。同じカートリッジでも丸針からシバタ針(4ch再生用に開発された針らしいが普通のレコードも再生可能)に換えるだけで周波数が倍近く跳ね上がるみたいよ。そうなると銘柄より針先じゃんって感じにもなるけど、音の質はカートリッジに依存するとは思うからそれはそれで好み次第ってことになるのかもしれないけど、新針なんてとうてい買えないし、私は自動的に丸針オンリーよ。




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