畳む

デヴィッドボウイのニューアルバムのジャケが酷いな。やけくそかな。


これがアルバムのリードトラック。さすがトニーヴィスコンティってかんじの盤石さじゃない?
スペースオディティの浮遊感とヒーローズのドイツ感というか、既聴感バリバリの音。
でいて、声は枯れてるのにデジタルで異様に鮮明なボウイの歌唱も現実感バリバリ。
もうデヴィッドボウイに新しさとか最先端とか求めてる人も少ないと思うからこれで
いいとは思うし、このジャケ見ればもうそういう未知なる何かではないって分かるけど、
amazonの商品説明読んでたらどうしてそんなに前向きに捉えられるのか不安になったわ。
デヴィッドはスペースオディティのトム少佐をアシッズトゥアシッズで薬中だと言って、
ここにきてその風呂敷の畳み作業に取りかかったって感じが私はした。そういう時期なんでしょう。






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