原田知世「パヴァーヌ」

ちょっといろいろ早まったよ。
帯にプロデュース康珍化って書いてあるからそれは聞かねばとおもって入手したが
よくよくみると「リリックスプロデュース」だって。なにそれ?聞いたこと無い。
私みたいなお馬鹿さんはこういう手にすぐ騙されちゃうのね。不手際御免。
リリックスプロデュースって作詞に関してってこと?
でも肝心要の康珍化先生は三曲しか作詞してないんですけど?
康珍化先生のテーマに沿って作詞を投げたって事なのか?もう、JAROに聞かないとわからない。
カラーレコードって傷とか盤の状態が掴みづらいから嫌い。
このアルバム、A面は萩田光雄、B面が井上鑑の編曲。
ジャケはヨーロッパぽいけど、音は現代のディスカバージャパンみたいな感じ。
わかりづらい例えして悪いけど現代的な着眼の甘い里山感みたいな感じ。
そんなことどうでもいいけど、このアルバムに一番テイストが近いのは吉沢秋絵の「チャーミング」。
あちらは名盤。なんというか吉沢秋絵という拙い歌手が出来うる最大限をみごと提示している傑作。