ヒロミツの刑事もの三部作

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去年暮れに伊集院のラジオでヒットした「でも、何かが違う」が夜明けの刑事前期ED、後期EDが「何処かで失くしたやさしさを」、続く明日の刑事のEDが「愛に野菊を」。てっきりリリースの順番が「でも、何かが~」「愛に野菊~」「何処かで失~」かと思ってたけど違った。愛に野菊が一番後。
なんだかこのごろ聞いてる音楽が70年代後期のものに集中している。このあたりの音に無性に郷愁を感じるってのは確かだけど。この三枚のリリースがだいたい76~77年。「でも、何かが~」「愛に野菊~」は刑事ものコンピでCD化されたがなぜか「何処かで失~」ははぶられた。確かにその二曲にくらべ少し落ちる曲ではあるけど、悪くはないだろ。この三部作カップリングも黄昏れた秀曲が多いので、この黄昏感にじーんときたりするってのはそれだけ老けたって事なのよね。