心の言葉は何にも何処にも無い

今の職場はロックバンド(プログレ)に似たところがある。
脱退は基本として参加、移籍、掛け持ち、分裂、消滅、失踪、復帰、
こういう事がとても頻繁に起こる。今までの職場もそういうことあったがその比ではない。
方向性の違いやら仲間割れやらそういうことで編成は常に変化していく。
何かを立ち上げるメインメンバーが立ち上げた時にはいないなんてざらだ。
最強の面子があつまっても次の拍子には核心が移籍していたりする。
そしてその独楽が動くたびにチームのムードも変遷していく。
ムードに合わなければまた変化が起きる。要は流動的なのだ。
なもんだから常に最高の仕事ができるという保障はない。気まぐれだ。
そう考えると私がここになにもずっと居すわろうとかそんなこと考える方が不自然なことだ。
不満があれば脱ければいいし、そうでなければ居ればいい。それだけだ。
そういう私は密かに移籍を考えつつある一人ではあるのだけど。