モデムもう壊れたとか

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閲覧すると数秒で落ちる。繋いでなくても一分おきくらいに落ちてる。ふざけている。最初のレンタルモデムも焦げて死んだけど、レンタルモデムってなんでこうも欠陥品ばかりなんだろう。欠陥品で誰も選ばないからレンタルってことなんだろうけど。ひと夏越えないなんてひどすぎます。死ね。

キリンジ「ボイエンシー」買った。どうせなので大和市タワーレコードで特典(手ぬぐい)つき買った。タワーレコードのポイントカードって成就(満期)になったことほとんど無いな。次に買う時にはほとんど期限が切れてるのと1000ポイント貯まらないと精算できないという、ライトユーザーには無価値としか思えない仕様だし、今は最終お買いあげより一年有効になってるけど、以前はカード発行から一年期限だったきがする。タワーレコードの日本中の無効ポイント合わせたらビルの一つでも建つのではないか?いっそ無効ポイントを恵まれない子供達に寄付とか慈善的に現金化できればいいのにね。どうでもいいけど。ところでキリンジのニューアルバムですが、みんな聴いてる?問題作というには気が抜けているし、ジャケのふざけ方にくらべ中身は行儀悪いことはない。インタビューで「脱シティポップ」と言っていたけどその辺で抵抗を持つ人はいてもこのレベルのキリンジなら予測範囲内なのではないか。泰のソロとか聴けば。一曲目の「夏の光」はシングル用に書きましたという感じのナンバーではあるが特にタイアップがついたような雰囲気もなく、こんなシングル向きの曲あえて書くこともない様な気もするが自然に出てきたのだとしたら仕方がない。でもこの一曲目の終わり方でさえこのアルバムの「静寂」の使いこなし方は尋常でない。このアルバムのどこが魅力かといえば静寂というか音のすき間というか、その辺なんじゃないかな。最初それはローファイとか抜きのたぐいかとも思ったけど、統制というか、計算しないとこういう具合に静寂は入れ込めないよな。「真夜中のギター」みたいな静寂がアルバムのところどころに配されていてそこでこのアルバムは統制されていると思われる。「ボイエンシー」は浮遊という意味らしいけど、いい具合に浮き沈みのある曲が並んでいる。これを退屈とかいうなら仕方ないけど私としては「聴くぞ」と気合いを入れなくても聴ける様なアルバムに飢えていたのでけっこう長く楽しめそう。しかし「台風一過」や「都市鉱山」をニューウェーブと一蹴してしまうのはどうしたもんだろう。でもムーンライダーズとかにアレルギーある人にとっては・・・お察し致します。