デュークエイセス「にほんのうた」シリーズ

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昨晩公園夜歩きしたら虫たち復活しておったわ。単純に寒さに凍えていただけでアオマツムシやカンタンも一匹ないていた。
減ったけどまだ滅んだわけではなかったわ。さすが虫。

先週、TBSラジオでフレディーがかかりまくっていたけど、CDバージョンだと声に効果がかかって演歌っぽさがさらに減っていて台無しだった。藤本卓也の「相棒」を少し彷彿。Youtubeのファミレスライブ映像の方が断然いいのでそっちでお口直しして。演歌といえば、鼠先輩のラストシングル「おかね」は名曲だなぁ。サビはSONG FOR U.S.A.だしな。

池袋の中古レコード屋三橋美智也監修の、家元の弟子のレコードがあった。弟子の名前が、三橋美智一、三橋美智二、三橋美智三。凍った。しかもキングでなくポリドール。どういうこと?

デュークエイセスの「にほんのうた」シリーズを借りてみた。これは永六輔いずみたくのご両人が日本全国を旅して作った曲をデュークエイセスが歌うという66~69年の4部作。「いい湯だな」「女ひとり」などのヒットも生んだ。みうらじゅん安斎肇の「勝手に観光協会」の元祖といったところだ。このシリーズのキモはなんといっても4作目。デュークの代表曲「筑波山麓合唱団」のほか、コサキンソングにも認定されている「THE ZEN」も収録。その他にもマンボの「ウーッ!」と鳥の「鵜」と射精の「ウッー!」を絡めた夜の営みソング「マンボ鵜」、「グランビーラ大権現」に至ってはインドのワニがガンジスまで至り、国境を越えたところでこのシリーズは終わっている。インナーのデューク写真もなかなか垂涎。

がまはがまでもしろくのがま