明菜様の演歌カバーアルバム、リクエストランキングが発表に

http://www.universal-music.co.jp/akina/result.html
ベスト3はレコーディング決定のようです。「川の流れのように」入らなくて良かった。この曲は晩年に人生の締めくくりで歌う曲。まだまだ中途の明菜が歌っても天童よしみみたいなひばり人気便乗にしかなりませんからね。ダメです絶対。そういう意味では「愛燦燦」も断固反対。しかし、ほんとに全国のおねぇたまのレパートリーを結集させたようなチャートだね。「歌わせたい」というより「歌ってます」ってのがヒシヒシくる。「夜桜お七」が二位ってのは普通にありえない。「人生いろいろ」はまずないだろ。いくらなんでも。テンポが違ってるよ。つーか、オーケストラをバックに「人生いろいろ」ってありか? あの曲テクノでしょ? 「雪国」は男唄だから合わないし。絶対上位に入るだろうとリクエストしなかった「矢切の渡し」が余裕で入ってないね。こういうチャート見るたびに思うんだけど、演歌ってこんなに層の薄いジャンルなのかな? そんなに名曲少ない? で、20位まで発表になってますが、こういうカバーものの性質上、1シンガー1カバーの原則は守られるでしょうから、その時点で「天城越え」が決定の石川さゆりの「津軽海峡冬景色」は却下。美空ひばりもこの中の一曲が選ばれるとして、「川の流れ~」「愛燦燦」「悲しい酒」「みだれ髪」のうち三曲が却下、八代亜紀テレサ・テンが共に二曲入っているから一曲ずつ却下、となると、かなり絞られてきますね。つーか、単にシンガーの頭数を数えればいいのか

石川さゆり 天城越え(決定)
坂本冬美 夜桜お七(決定)
森昌子 越冬つばめ(決定)
美空ひばり
八代亜紀
日野美加
香西かおり
テレサ・テン
ちあきなおみ
島倉千代子
小林幸子
北原ミレイ
吉幾三

ここまでがそのまま収まるとしても13曲。曲数的にはちょうど良い感じ。
(11位の「北の宿」って曲知らないんだけど、都はるみの「北の宿から」?)

だけど、こういうリクエストが素直に反映されることなんてありゃしないので、以下チャートはそれほどあてにならないでしょう。つーか、このままじゃあまりにもひどいのでどうにかしてくれ明菜様!サブタイトル「黒明菜 怨歌をうたう」にしてくれ。
噂になっている「おふくろさん」とか歌うのは絶対やめて欲しい。明菜と母親の関係考えたら怖くて聴けない!そういう怨歌はダメ!絶対!