フランク永井「魅惑の低音第13集」

TBSラジオエレキコミック&ナイツ大プッシュで乗っ取られ感ぱない。
ある意味でラジオのこれからを暗示してはいるがそんなラジオ私望んでない。

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寛ちゃん借金返したわよ。3/3よ。たぶんあと二回は登板するからきちんと貯金作るわよ。
寛ちゃん淡々と投げてたけど、キャッチャーかまえたところにビシビシ入ってた。
コントロール抜群だったわよ。
寛ちゃんは見た目以上に几帳面な感じする。











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フランクはシリーズもので魅惑の低音シリーズとステレオハイライトシリーズをリリースしていて、それぞれ確か、14集、7集くらいあったと思う。魅惑の低音シリーズは9インチのモノラル盤、ステレオハイライトシリーズは名の通りステレオで12インチ盤の体裁でリリースされた。ステレオハイライトシリーズは比較的入手も容易なのだが、魅惑の低音シリーズは若干流通の少ないタイトルもあり未だに半分も揃っていない。当時どういう階級の方がどのようなシステムでこういったレコードを聴いていたのかとても興味あるよね。だいたいの人はシングルしか追っかけなかっただろうし、レコードそのものが高価だっただろうからロングプレイ盤で代表曲以外も拾って聞こうっていう人は相当なフランクファンか、オーディオマニアか音楽好きかのどれかだろう。少なからず多少の経済的余裕がないと出来ないというか、そういう意味では今より音楽がハイソな嗜好品だったとも言えそう。この9インチ盤というのはくせ者でコンディションのいい盤が殆ど無い。推測だけど、SP盤から塩化ビニル盤に移行してまだその性質や扱い方の区別というか、そういうのが徹底されていなかったんじゃないかしら?と思う。初期塩化ビニルレコードにはよく「竹針やSP用針は使用しないで下さい」みたいな注意書きがあった気がするけど、溝破損してるレコードの殆どが聞き過ぎというよりは、すごいストレスを溝にかけられた形跡があったから。
「音飛び有り」の注意書きありで入手した13集は私が所有している魅惑の低音シリーズの中でもコンディションとしてはいい方だった。プレイヤーのトレースのおかげか音飛びも発生しなかったし。ノイズは多いけど、音そのものの鮮度は比較的高かった。
名曲「湯の街デイト」収録。「東京恋情」「愁夜」がシングル曲。「生きる」「満塁ホーマー」など比較的陽気な歌が多いけど、「わかれ」など暗い曲はひたすら暗い。ちょい本気でエキゾしている「ジプシーの唄」はちょっとピーナッツのモスラの唄を思い起こす珍曲。このシリーズははずしも多いけど、13集は割と当たりの趣。1963年発表。







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茗荷が遂に出たわ!秋茗荷よ!2個収穫。

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左からカネノナルキの挿し木、熊童子、福だるまよ。
福だるまはどうも店でずっと日に当たらず間延びしている様子。







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