凪の光景

つーか、明菜新曲出すってさ。なんちゅータイミング。
シングルで全編英語は初めてかな。姿勢は攻めてるわりに


復帰以降明菜完全沈黙継続中なんですけど、これって休業沈黙よりやばくない?
海外のベテランなら活動周期(リリースのペース)がロングスパン化する例はいくらでもあるので、明菜がそういうゾーンに入ったと仮定するったって、この間の復帰が病気療養からの復帰だったんで、立場が随分と違う。でかいの作っちゃったからしばらく休みますよというのとは違う。明菜はアーティストとかじゃなくもっと芸能畑のコテコテの歌手だと思うので、長期充電してアイディア沸きまくってすごく良いのが出来ましたみたいな、そういうんじゃないと思うんだよね。まず、歌い続けることが宿命みたいな、そういう感じだとおもう。明菜が箱庭化(リリースはするが媒体には出ない)してもらっても私はかまわないというか、この間の復帰活動で精根尽き果てた、テレビとか疲れるわライブとかもってのほかというのなら無理せず吹き込みだけでもいいと思う。付随する活動は破棄しても、歌うことだけは維持するべきというか、特にアナウンスなく明日急にアルバム出てるとかそういうのが理想。なんというか、その時代時代で音源残しておかないと(名作駄作は置いておいて)後々に絶対後悔することになる気がする。その時のその声はその瞬間にしか出せないというか、結局そういうもんじゃない?買い被りすぎ?最新歌姫聞いた上で言ってるのかって?
現場が疲弊して依頼出来る作家がいないってだけなんだろうけど。
もうさ、誰も知らないようなマイナーなそこそこいい曲を探してきてカバーというよりは新曲的なアプローチで歌うとかのほうがいい気がする。カバーというのを全面的に出さずに。オリジナルだと思わせる体で。まぁ、難破船のそれですけど。「あの幻の名曲をカバー」みたいなプロモーションは一切排して。先入観無くして。今の時代じゃその徹底も厳しいか。


加藤武急死って、86才でサウナで倒れるって、死に方としては不謹慎ながらカッコイイとさえ思えるわ。ご本人もきっと照れ笑いしているに違いない。

加藤武といえば、「凪の光景」よね。昼ドラマ。ご隠居の頑固親父役なんだけど、胸をさらわれるようなエロスを一人で放散していて、記憶違いかも知れないけれど、庭で行水のシーンとかなかったっけ?わりと露出はあった気がする。薄着でランニングとか着てた気がする。それでいて20年は前だから60代前半でしょ?ピチピチですよ!猥雑。

島倉千代子が亡くなった時、借金時代のヌード写真集で抜き供養した猛者がいたそうだけど、凪の光景のエロスが今もし体感できたとしたら、それも厭わない覚悟よ。





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