勝手にしやがる - ふぐたの厭世大祓

何故か臨界で噛み合わない人がいて、なんでだろうなとずっと思っていたけど、一度疑ってみたけどまさかなと思って受け流していたが、そうなのかもしれないってちょっと確信に変わってきた事があった。末っ子同士って最終的に訣別するよね。これはたぶん末っ子同士じゃないとわからない感覚だと思うんだけど、末っ子って末っ子のこと許せない感情がどこかにあるんだと思うんだよね。生き方とか振る舞いとかね。そしてそれは自分自身の中にもあるものだから自己・同族嫌悪なのよね。年上とか年下とか年の差なんて全く関係なく、末っ子である以上もう抗えようもないのよ。気質なのよね。それに気がついた時、私もう、人と会ったら最初に末っ子かどうか確認したほうがいいかしらとか本気で考えるようになってきているもの。だって、折角積み上げてみてもそこで躓いたら台無しじゃないの。それに私、残りの人生でそれを克服できるとは到底思えないし。なんだか末っ子と聞いただけで引き潮のように感情が冷めていく自分がいるのよ。
結局、株の取り合いになるって事なのよね。同じ磁場の局は最後は離反するのよ。

憶えときなさい！

たぶん、末っ子だけの国を作ったら自家中毒ですぐに自滅すると思う。