樋口可南子「からたちの花が、咲いたそうだよ。」

日曜サンデーの新垣隆はここ最近のラジオで一番面白かった。
新垣さんは今後仕事増えるね。
爆笑問題はあの時期に辻仁成をブッキング出来たりタイミングがいい。

粋な夜電波でFOEかかってて当時のわたしFOEの魂胆が皆目分からずとても困惑したのをおぼえているけど、早すぎたテクノファンクと言われれば今ならば腑に落ちる。


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この間の12インチがもう二曲だけだとは思わなかったので内容は悪くなかったけどちょっとがっかりしたのでリベンジでアルバムも入手。ニューウェーブからジャズ歌謡調、ニューミュージック歌謡調と内容は散漫。樋口可南子がのちに重里の嫁に収まってるってのも納得いくようなサブカル濃度を感じる内容にもなっている。でもサブカル層投入のアルバムって基本散漫で振り幅激しくて内容が落ち着かないんだよね。往々にして。陽水の曲はカバーなのか書き下ろしなのかわからないけど「からたちの花」と「ライオンとペリカン」を収録。いままであまり気にしてなかったけど、陽水の曲ってメロというよりはリズムがキモで単調に歌いすぎると朗読みたいになるんだな。睡魔に襲われた。「逢瀬」って曲、桃井かおりと同名違曲かと思ったら同じだった。出来はイマイチ。12インチの二曲は明らかに多岐川裕美の線を狙っていて、絶対あっちが正解だと私思うわ。加藤和彦の耳は正しい。このアルバムの楽曲は樋口可南子の声を生かすような作りに残念ながらなってないように思う。あまり歌入れにこだわりを感じないです。ラストの「夜へ…」は百恵のカバーか。やっぱり百恵に声質似てるって意識あったんだな。結局それがカバーでしか生かせなかった(意図的に避けた?)みたいだけど、樋口可南子の声はこのくらい低めじゃないと安定してこないだけに他が残念なことにはなってるね。路線としてはもっと怖目のほうがよかった。








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