石川秀美「妖精」


トップ5、なかなかいい幕引きでしたよ。ちんちん汁でましたし。水野はやるよね。政所も最後なのにーって言ってた。息合いすぎてた。
神田愛花(32)とジェン・スーの関係って馬鹿なボンボン(元NHK)の面倒見を任された中間層の優等生(民間)って感じで、仕事だから仕方なく付き合ってる感が最後まで払拭できない、どころかラストのジェン・スーのランキングがもう、最大限の神田(32)への配慮だったよな。「この子は誤解を受けやすい不器用な子なんですよ」なんて評価、「この子は配慮の足りない無能な子なんですよ」と同意。ご愁傷様でした。ヨットかなんかのランキングのジェン・スーのつっこみに「てきとーすぎる」とか言っといて、自分でやったら、突っ込みの意味さえ理解できてなかったじゃん。神田愛花(32)、最後の最後までマジとほほだったわ。お願いだからもう足引っ張らないでくれ。もうラジオでないでね。32でこのレベルってありえないから。元NHKってくらいでちやほやしちゃいかんわほんと。
山本匠晃は空っぽのナルシストって感じで、物事のとらえ方、言い方のほんのはしっこがちょっと違うだけで「僕って変わっているでしょ?変なのかな?個性的なのかな?」アピールばっかで、お前のそんなクズみたいな自意識にいちいちつきあってらんねーんだよ!ばーか!って感じでしたね。でも世の中こういう手合いは非常に多い。ラジオという媒体では率先してふるい落とすべき存在だろう。
ある意味、起用ありきの番組だったのかもしれないが、この二人の起用は失敗だったとしか思わんね。


もちろん「16・祭」も買ったけど、一応買っておいたファーストが全曲小田裕一郎の作曲だっていうんだから、それって初期聖子ちゃんと同じ布陣じゃんそりゃ聞くわって感じで聞いています。
しかもさ、10曲中7曲が松本隆とか、聖子ちゃん先取りしてるじゃん。スタッフの目確か。だが出だしで正解だしてるのに1枚ごとにあんなことになってしまうなんて、それがアイドルヒエラルキーなのかはわからないけど、まぁそういうことにしといてよ。
シングルB面曲のバラード二曲「禁じられた恋の島」と「海のスケッチ」のまぬけっぷりが私は大好きなので、つーか、秀美は初期シングルのカップリングがほとんど外れ無しだと私は思っているのでアルバムに入ってもこの二曲は光っているね。「ガラスのブローチ」は鈴木茂アレンジで同期の堀ちえみ風だが、その鈴木茂がリ・アレンジしてる「ゆれて湘南」のニューバージョンが極めて劣悪。どーゆーこと?これは没でしょ。だけどアイドルのファーストアルバム特有の旬な感じが秀美レベルでもちゃんと再現されているので「妖精」ふぐたからもお奨めするわ。

そして、アイドルのアルバムは三枚目までっていう通説、私も支持するわ。






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