祈り

上條恒彦ウイスパーアルバムとかないのかな。コンセプトは「ヒゲと添い寝」。

ベストヒットUSAで2009年のYESのライブ放送してたんだけど、演奏は鉄板(つーか、現役当時並の忠実なプログレ)なのに、ビジュアルがいろいろ大変なことになっていた。ハウが仙人とかクリスがバイソンとかは大概予想つくけど、ジョン・アンダーソンが短髪ってちょっと衝撃。シルバーのタイトなシャツ着ちゃって。なにあれ?たとえればあれよ。シルクロード喜多郎とかオカリナの宗二郎なんかが急にこざっぱりしてスッキリして出てきたみたいな感じよ。いろいろあったんだろうね。きっと。

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とかおもったら、ボーカル別人だって。しらねー。そして微妙にジョンに似てやがる!
ややこしいよ。

トニー・ホームの傑作アルバムがダウンロードで購入可能に。現物で欲しいんだよ!

元ちとせのセカンド100円で買った。このアルバムって新譜としてSACDでレギュラー発売したポップスでは最初の方のアルバム(10年前)だと思うんだけど、ある意味、次世代ハイレゾオーディオの音見本的な役割も果たした(下手したら、一番売れたSACDとかになるんじゃない?)とおもうのね。当時、この盤がSACD対応プレイヤーで聞かれていたとはとうてい思えないが、マニアは聞いていたと思うのよ。それで何かしらの判断をくだしていたと思うの。それでそれ以降のSACDの役割、棲み分けが決まった様な。このSACDってすごく音がCDっぽい。それってある意味理想的なことだと思うんだけど(根本的な音の毛色は同じなまま奥行きや緻密度が上がっるような)だけどそれはCDでも十分なんじゃない?って判断も出来るわけで。結局SACDに舵が切りきれなかった最大の理由ってプレーヤーの普及以前にそこな気がする。元ちとせが見本としてどうとかの話ではなく近年の録音物がCDとトゥーマッチだったって意味で。あと、CDプレイヤーには既に30年の歴史の蓄積があり、音のピックアップは相当進歩しているが、SACDはまだハード側にその蓄積がないって部分で劣るという説もあるよね。300万クラスのCDプレイヤーはSACDを軽く凌ぐらしいよ。聞いたこと無いけど。だけど新譜CDの歪みの多さを踏まえると歪まないSACDはその点の満足度はあると思うんだけどなぁ。