小売りはもう死に体か

キリンジのニューアルバム衝動買いしようと近所のTSUTAYAいったら新品CDコーナーが無かった。ざけんな相模原TSUTAYA。小売りが無いからTSUTAYAでがまんしようってのにあさり放棄か。というよりもうここまできてるのか。CD買おうと思って町に出てもCDすら買えない時代。そりゃ私もネット通販にここ数年頼ってましたよ。でもそれって近所の小売りが撤退してからの話でそれまでは近所で予約して買ってたよ。ちゃんと店員の人と顔なじみになりましたよ。町にCDショップが無くなると言うことはもう予約特典とかそういう文化も消えていっているんだな。そういうのは初回盤とかそういう消化のされかたをしているのか。でももはやポスターとか店頭渡しが前提の特典は存在しないのかもな。だけどTSUTAYAって小売りが無くなってそういうの担った上で存在していくべき存在なんじゃないの?「CDうれねーから止めた」とかすぐさま言わないで欲しいよね。というか、ジャスラックとかレコード協会も違法ダウンロードどうのこうの言う前に町に一店でもジャスラックかレコード協会運営のCDショップとか作るべきなんじゃないの?小売りがここまで死んでるんだから買う窓口がないんだもの。「ネットで買えば」つってもネットで買わない層こそが大衆なんじゃないの。そこを切り捨てたらもう売れるモノも売れないよね。

町田にユニオンあるけど駐車場三千円買わないと無料にならないしな、キリンジ売れ切れてたら残念なことになるよな。そうこういってると結局ネットってことになるのね。無念。