小柳ルミ子「あたらしい友達」

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五年くらい前にハードオフ小柳ルミ子の初期LPがジャンクにごっそり15枚くらい出てたのをスルーしちゃったんだけど、今更に初期小柳のディスカバリージャパン、森岡賢一郎のジャパニーズ・カントリーなアレンジメントにやられるとは思っていなかった。買っておくんだったよ。トホホ・・・。このアルバムはA面がオリジナル、B面が当時のフォークのヒット曲をカバーしている。圧倒的にA面のオリジナル楽曲が良いわけですわ。よくよく見ると岡本おさみ/吉田拓郎の書き下ろしが二曲、その他加藤和彦長谷川きよし、定番の平尾昌晃、作詞に松本隆とか、布陣が、ちょっと、半端無いですね。小柳ルミ子のアルバムは一枚だけ紙ジャケで復刻されているけれど、この辺のアルバムも復刻すればそこそこ需要あるように思う。みんな思っていることだろうけど。由紀さおり渚ゆう子あたりのオリジナルアルバム、もっと復刻してくれないだろうかね?やっぱり、ちあきなおみ級に大物かつレジェンドリーじゃないとなかなか難しいのかしらん?